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歯科麻酔治療担当
 緒方 奏(おがた かなで)

東京歯科大学
 歯科麻酔学講座
日本歯科麻酔学会 認定医
日本障害者歯科学会 認定医

 
 
30以上の歯科医院で
歯科麻酔治療を担当
していますが
ひらい歯科では 皆さんが
暖かく細やかな心遣いで
患者さんと向き合っている なぁ と感じています
 
 
 
口腔内という
狭い空間で治療を行うには
知識や技術だけでなく
経験やセンスが大事
だと思います
 
 
 
お口の健康を保っていくためには
一時の治療だけでなく
長期に渡るメンテナンスが大切です。
お一人お一人の人生に寄り添えるような
信頼関係を築いていきたいです
 
 
仕事以外では
もっと街歩きや音楽
時間をつくっていければ
と思っています
 
 
患者さんに
安心して治療を
受けていただけるよう
安全で質の高い医療
目指しています。
そのために患者さんとの
コミュニケーション
大切にしています。

歯科局所麻酔と静脈鎮静法

 
歯科医院の日々の治療における歯科麻酔を使用する頻度は多く、患者さんの平均年齢も年々高くなってきています。一般治療はもとより、口腔外科手術(抜歯、切開、歯周外科 等)においては、「麻酔なくして治療はできず」と言っても過言ではありません。歯科麻酔と言うと、通常の治療で使用されている歯科局所麻酔のことを連想される方も少なくないと思いますが、静脈鎮静法という麻酔の選択肢もあります。
 
国民の高齢化に伴い、多種類のお薬を服用されてる患者さんは増えるばかりで、今後歯科治療におけるトラブルの発症が増えてくると考えられ、充分な注意が必要になってきます。
それは、罹患している病気によって異なりますが、外科治療後の止血ができずらくなったり、歯科麻酔の使用や恐怖心からくる不安や緊張に伴う精神的なストレスの増加などが、血圧の変動に影響を及ぼし治療途中に体の異変が起こり、救急対応を行わなければならなかったという事例があるからです。
 
その点を十分に考慮して当医院は、静脈鎮静法(医科でも行っていますが、全身麻酔とは異なり、治療に必要な時間だけ寝ていていただく方法です。眠っている間に治療は終了しています。)を導入することにより、患者さんに安心して安全で確実な治療をお受けいただけるように準備しております。
 
静脈鎮静法の適応症

  •  Ÿ歯科麻酔の使用により体に影響が出る可能性の疾患に罹患されている方。(高・低血圧症、心疾患、脳疾患、アナフィラキシー他 )
  • 歯科治療が怖く、治療を受けると気分が悪くなったり、痛みに非常に敏感な方。
  • 脳疾患、心疾患の手術の既応歴のある方やガン手術の既応歴のある方。
  • 治療が長時間にわたるような場合。(お忙しい方で来院回数を減らすことがご希望の方で、一度に多数歯の歯の治療を麻酔科で行わなければならない場合や複数のインプラントの埋入が必要な場合など)

※但し、この静脈鎮静法麻酔は自由診療との併合で行われるもので、治療費は自費扱いになります。